- かかりつけ医から総合病院へ -
「e連携」は、総合病院の地域連携室における、かかりつけ医からの患者さんの紹介を、
クラウド上で完結できる診療予約システムです。
1.事前登録
かかりつけ医(連携先医療施設)が、e連携導入施設に事前に利用申請をして登録
2.受診
患者さんが、かかりつけ医で受診
3.WEB紹介予約
かかりつけ医は診察中に、e連携導入施設専用のWEB予約画面で予約を完了
4.予約票・紹介状の印刷
その場で、予約票、紹介状(診療情報提供書)を印刷して患者さんへ
5. 予約日に受診
患者さんが予約日にe連携導入施設で受診(予約票・紹介状を持参)
●かかりつけ医(連携先医療施設) ●患者さん
point
e連携は、総合病院とかかりつけ医をクラウドによって連携でき、インターネット環境とPC1台だけでスピーディーな導入が可能です。
まずかかりつけ医は、総合病院である貴院への患者の紹介と診療予約を画面上で行い、その場で予約票・紹介状のプリントアウトまで完結。
あらかじめ予約票・紹介状のテンプレートも設定できるため、かかりつけ医の手をわずらわせることはありません。
貴院は休診日や業務時間外にかかわらずインターネットで常に予約の受付が可能となり、従来の診療・検査の予約管理に必要だった業務の大幅な効率化を叶えます。
総合病院である貴院から、科目数によって設定された33,000円〜(税込)のリーズナブルな定額のシステム利用料を毎月お支払いいただくことで、e連携をご利用いただけます。
かかりつけ医は無料でご利用いただけるだけでなく、貴院と連携できる医療施設は無制限で、様々なクリニックとの地域医療連携を実現。
予約票をFAXで送信できる機能や、予約トップページのカスタマイズなど、ご要望に応じた豊富なオプションもご用意しています。
※別途、初期費用が掛かります。
病院の機密情報や患者さんの個人情報がインターネットによって流出するリスクにも、e連携は万全の体制を整えています。
通信は全てSSL/TLSによって暗号化されており、外部からの不正なアクセスを防ぐファイアウォールやセキュリティログ監視を実施。
情報セキュリティ全般の管理を高度なレベルで維持・運用していることを証明するISMS認証を取得しています。
また、常に最新のバージョンを提供しているクラウドシステムのため、ソフトウェアやPCを買い替えることなく、安全に安心して使い続けられる可用性にも優れています。