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【医療従事者向け】地域医療連携予約システムのメリットとは?選定ポイントまで徹底解説

地域医療連携の前方連携において、中核病院とかかりつけ医の紹介予約業務を効率化できるのが地域医療連携予約システムです。

地域医療連携予約システムは、従来の手動による紹介予約業務をデジタルで効率化し、地域医療連携室の担当者にかかる負担を軽減します。

この記事では、地域医療連携予約システムの導入メリットや選定ポイントを徹底解説します。


目次[非表示]

  1. 1.地域医療連携予約システムとは
    1. 1.1.地域医療連携の前方連携と後方連携の違い
  2. 2.地域医療連携予約システムの導入メリット
    1. 2.1.地域の病院から中核病院への紹介予約を効率化
    2. 2.2.細かい時間単位や条件で予約管理が可能
    3. 2.3.予約票や診療情報提供書を作成可能
  3. 3.地域医療連携予約システムの選定ポイント
    1. 3.1.機能の充実度
    2. 3.2.セキュリティの充実度
    3. 3.3.導入・運用サポートの有無
  4. 4.まとめ


地域医療連携予約システムとは

地域医療連携予約システムとは、中核病院とその地域のかかりつけ医をつなぎ、前方連携における紹介予約の受付と管理を効率化するサービスのことです。

従来の紹介予約業務で発生していた、FAXや電話による手動の予約業務を簡略化できるため、地域医療連携室の担当者の不安が大幅に軽減されます。

地域医療連携予約システムは、地域医療支援病院で重要とされるかかりつけ医との連携を強化し、地域全体で高水準の医療サービスを提供できる体制の構築に寄与します。

地域医療連携の前方連携と後方連携の違い

地域医療連携予約システムは、地域医療連携における前方連携に特化したソリューションです。

前方連携とは、かかりつけ医が担当する患者に対して、中核病院での診療予約・検査予約などを行う際の連携(紹介)を指します。

診療・検査予約をはじめ、患者や紹介・逆紹介に関する情報提供の依頼、紹介元への検査結果や診療状況の共有、連携医療施設の登録に関する業務なども前方連携に含まれます。

一方で後方連携とは、中核病院で担当する患者を他の医療施設へ転院する際の連携や、退院後の在宅医療や介護に関する相談で発生する連携を指します。

地域医療連携予約システムは前方連携に特化したソリューションであり、紹介予約プロセスをデジタルで改善することが可能です。


地域医療連携予約システムの導入メリット

ここからは、『地域医療連携システム e連携』を例に挙げて導入メリットを詳しく紹介します。

地域の病院から中核病院への紹介予約を効率化

地域医療連携予約システムを導入した地域医療連携室は、手作業でのFAX送信や返書、電話による受付業務を省略できます。

具体的には、かかりつけ医や地域の開業医、診療所などの情報をシステム上に登録し、診療科目や検査項目、各種予約設定を行います。

その後、登録した地域の医療施設からの紹介予約が発生した際に、予約日時を自動的に確定させたり、予約情報をカレンダーで一覧表示したりすることが可能です。

また、Web上で24時間365日受付が可能なサービスであれば、時間やリソースの制約を受けることなく、より多くの紹介予約に対応できます。

細かい時間単位や条件で予約管理が可能

カレンダー機能では、診療科目・検査項目・曜日単位・1日単位といった細かい設定で予約管理をすることができます。

紹介患者の予約情報が視覚的に分かりやすくなり、地域医療連携室の担当者は知りたい情報をすぐに知ることができます。また、カレンダーに個別でコメントや注意書きの記入も可能です。

異なる連携医療施設からの予約を一つのシステムで一元管理できるため、人の手による伝達ミスも抑制できます。

予約票や診療情報提供書を作成可能

地域医療連携予約システム上で、予約票や紹介状(診療情報提供書)を作成できます。

予約情報が登録されたカレンダーから、診療科目別・検査項目別などで容易に発行できるため、作業を効率化できます。

また、PDFやZIPファイルの予約票や紹介状をシステム上にアップロードし、中核病院の医療従事者とかかりつけ医で情報を共有することが可能です。

連携医療施設では、作成した予約票や紹介状をシステムからプリントアウトし、そのまま患者に渡すことできます。


地域医療連携予約システムの選定ポイント

地域医療連携予約システムを導入する際は、自院で必要としている機能やセキュリティの充実度に注目し、最適なサービスを選定しましょう。

機能の充実度

機能の充実度から地域医療連携予約システムを選定する際に、重要となるポイントは以下のとおりです。

  • 24時間365日の受付に対応可能か
  • 予約情報をカレンダー表示できるか
  • 予約情報を診療科目や検査項目ごとに管理できるか
  • 検査の所要時間毎に合わせて予約管理ができるか
  • 予約日時の振り替えは可能か
  • 予約票・紹介状の作成やアップロードができるか
  • 予約画面のカスタマイズができるか
  • バックアップをCSVファイルなどで取得できるか

地域医療連携予約システムを導入する前に、現状の紹介予約業務の課題を整理し、解決できる機能が搭載されているかどうかを確認しましょう。

セキュリティの充実度

地域医療連携予約システムは、医療施設の機密情報や患者情報をデータベース上で管理するため、セキュリティの充実度は必ず確認しましょう。

例えば、『地域医療連携システム e連携』では、以下のセキュリティで不正アクセスや情報漏えいを徹底対策しています。

  • インターネット通信のSSL/TLS
  • データベースの暗号化
  • サーバーの冗長化
  • ホスト型IDS/IPSによるWebアプリケーション保護
  • セキュリティログ監視による不正アクセスの検知
  • ファイアウォールによるデータの保護
  • Webレピュテーションによる不正プログラムの感染と情報漏えいの防止
  • ウイルスによる改ざん検知と感染の保護

セキュリティは妥協できないポイントとなるため、不明な点があればサービス事業者に問い合わせをして確認することが大事です。

導入・運用サポートの有無

地域医療連携予約システムは、中核病院の地域医療連絡室だけではなく、その地域のかかりつけ医も触れるシステムです。

導入に向けて、施設の課題整理や環境整備にかける時間とリソースが足りない場合は、専属担当者による導入・運用サポート付きのサービスを利用することをおすすめします。

その際は、システム導入時のサポートから操作マニュアルの提供、実際の運用までワンストップで提供しているサービスが理想的です。


まとめ

この記事では、地域医療連携予約システムについて以下の内容で解説しました。

  • 地域医療連携予約システムの基礎知識
  • 地域医療連携予約システムの導入メリット
  • 地域医療連携予約システムの選定ポイント

地域の中核病院がかかりつけ医と地域医療連携を図る際、地域医療連携予約システムで紹介予約プロセスを改善できます。

地域医療連携予約システムは、前方連携で発生する紹介患者情報のFAX送信や返書、電話による連絡などを省略し、一つのシステム上で多岐にわたる予約情報の一元管理を実現します。

地域医療連携システム e連携』は、地域医療連携の前方連携における紹介予約業務の負担を軽減して医療従事者を支援するために、約15年の年月をかけて開発されたシステムです。

PC1台あれば簡単に導入できるシステムであり、誰が触れても使いやすいユーザビリティで地域医療連携を強化します。

地域医療連携室での業務効率化にお悩みの方は、『地域医療連携システム e連携』の導入メリットが分かる資料を無料でダウンロードしてみてはいかがでしょうか。




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